-->
あじさいの名所として名高い【服部農園あじさい屋敷】。千葉県茂原市にあるこの庭園は、約1万株ものあじさいが咲き誇る絶景スポットです。この記事では、あじさい屋敷の魅力や見どころ、アクセス方法、周辺情報などを詳しくご紹介します。2024年のあじさいシーズンに向けて、ぜひ参考にしてください。
服部農園あじさい屋敷は、広大な敷地に250品種以上、約1万株のあじさいが咲き乱れる圧巻の庭園です。青、紫、ピンク、白など、色とりどりのあじさいが織りなす風景は、訪れる人々を魅了します。
あじさい屋敷では、一般的な品種から珍しい品種まで、多種多様なあじさいを楽しむことができます。中でも、「アナベル」という白いあじさいは、そのボリュームと美しさで人気を集めています。また、ハート型の花弁が可愛らしい「柏葉あじさい」や、繊細な花姿が魅力の「山あじさい」など、見どころ満載です。
あじさいの見頃は、例年6月上旬から7月上旬です。気候によって開花時期が前後する可能性があるので、公式ウェブサイトやSNSで最新情報をチェックすることをおすすめします。
6月1日より7月上旬までとなります。
土日祝日は混雑が予想されます。特に見頃の時期は、午前中から多くの人で賑わいます。比較的空いている平日や、開園直後、閉園間際を狙って訪れるのがおすすめです。
あじさいは雨に濡れると、より一層美しく輝きます。雨の日でも傘をさして散策を楽しめますし、雨露に濡れたあじさいは、晴れた日とはまた違った魅力があります。
|
車でのアクセスは、圏央道茂原長南ICから約15分です。無料駐車場が完備されており、約100台駐車可能です。
電車の場合は、JR外房線茂原駅からタクシーで約10分、または路線バスで約25分です。バスの本数は少ないため、事前に時刻表を確認しておきましょう。
入園料は、大人600円、小人300円です。団体割引もあります。営業時間は、8:00〜18:00で、期間中無休です。
入園時に園内マップがもらえます。見どころポイントや写真スポットが記載されているので、参考にしながら散策しましょう。
あじさい屋敷には、写真撮影にぴったりのスポットがたくさんあります。特に、あじさいのトンネルや、見晴らしの良い高台からの眺めは絶景です。
園内には売店があり、あじさいをモチーフにしたお土産や軽食を購入できます。カフェはありませんが、自動販売機が設置されています。
あじさい屋敷周辺には、道の駅や飲食店がいくつかあります。地元産の食材を使った料理や、ご当地グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。
茂原公園は、約800本の桜が咲き誇る桜の名所です。春には桜まつりが開催され、多くの人で賑わいます。あじさい屋敷から車で約10分です。
藻原牡丹園は、約2万株の牡丹が咲き誇る関東屈指の牡丹園です。4月下旬から5月上旬が見頃です。あじさい屋敷から車で約20分です。
長福寿寺は、日蓮宗の本山の一つで、重要文化財に指定されている五重塔があります。紅葉の名所としても知られています。あじさい屋敷から車で約30分です。
九十九里浜は、全長約66kmの広大な砂浜です。海水浴やサーフィン、釣りなど、様々なマリンスポーツを楽しめます。あじさい屋敷から車で約40分です。
|
ペット同伴は不可です。
園内は坂道や階段が多いですが、ベビーカーや車椅子でも見学可能です。ただし、一部通行が難しい場所もあるため、事前に問い合わせておくと安心です。
歩きやすい靴で来園しましょう。また、日差しが強い日や雨の日は、帽子や傘があると便利です。虫除けスプレーやタオルも持参することをおすすめします。
あじさい屋敷の魅力を再確認
服部農園あじさい屋敷は、色とりどりのあじさいが咲き誇る美しい庭園です。広大な敷地を散策しながら、多種多様なあじさいを鑑賞できます。雨の日でも楽しめるのも魅力の一つです。
2024年の訪問計画を立てよう!
2024年のあじさいシーズンに向けて、ぜひ訪問計画を立ててみてください。この記事で紹介した情報が、皆様のあじさい屋敷訪問に役立てば幸いです。
公式サイト: http://ajisaiyashiki.la.coocan.jp/