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「いつもの休日を、忘れられない特別な一日に変えたい」そう思っているあなたへ。六本木・日比谷・八重洲の3つの東京ミッドタウンを舞台に繰り広げられる、壮大な物語体験型謎解きイベント『STORY³(ストーリーズ)』をご存知ですか?
【アート】【映画】【匠】をテーマにした物語は、それぞれが独立した極上の体験。しかし、3つすべてをクリアしたとき、あなたは隠された壮大な真実の目撃者となります。
この記事では、イベントの全貌から、初心者でも安心な持ち物やネタバレなしの攻略法、各エリアのおすすめスポットまでを完全網羅しました。さあ、この記事をガイドブックに、あなたが主人公となる冒険へ出かけましょう!
東京ミッドタウンと、数々の体験型コンテンツを仕掛ける「街ハック」が共同開発した、全く新しい物語体験型の謎解きイベント、それが『STORY³(ストーリーズ)』です。 このイベントの最大の特徴は、六本木・日比谷・八重洲の3つの東京ミッドタウンを舞台に、それぞれ独立しながらも、 interconnected(相互接続された)な物語が展開される点にあります。 あなたが物語の主人公となり、街を巡りながら謎を解き明かす「周遊型謎解き」。その新たな地平を切り拓く本イベントの全貌を、この記事で徹底解説していきましょう。
まずは参加前に必ず押さえておきたい基本情報をまとめました。特に開催期間が長いので、焦らず計画を立てられるのが嬉しいポイントです。
項目 | 詳細 |
名称 | STORY³(ストーリーズ) |
開催場所 | ・東京ミッドタウン(六本木) ・東京ミッドタウン日比谷 ・東京ミッドタウン八重洲 |
開催期間 | 2025年8月8日(金)~2026年3月31日(火) |
参加費 | 各キット 2,200円(税込) |
制作 | 街ハック |
公式サイト | 街ハック『STORY³』特設ページ |
公式サイトが発表している想定所要時間は**各エリア約60分〜150分(1〜2.5時間)**です。 謎解きに慣れている方ならサクッと、初心者の方や、街の散策も楽しみながらじっくり進めたい方は、2時間半〜3時間程度を見込んでおくと、余裕を持って楽しめるでしょう。
難易度は、ひらめきが重要な謎と思考力が試される謎が絶妙なバランスで配置されています。 もちろん、全ての物語にはしっかりとしたヒント機能が用意されているので、謎解きが初めてという方でも必ずエンディングにたどり着けます。ご安心ください。
『STORY³』では、各エリアの特色を活かした3つの異なる物語があなたを待っています。
<東京ミッドタウン(六本木)|テーマ:アート>
100年前、天才画家レオン・カリヴァンが遺した4枚の絵画と未完成の幻の5枚目がある。あなたが、その絵画の復元者として選ばれた。幻の5枚目を、あなたの手で完成させるんだ。
<東京ミッドタウン日比谷|テーマ:映画>
東京ミッドタウン日比谷に遊びに来たあなた。映画を見ていると…うとうとして寝てしまい…気が付くと、見知らぬ世界に飛ばされてしまった。異世界で待ち受けていたのは数々の謎、そして裏で動き続ける黒い影。君はすべての問題を解決できるか。異世界で始まる、冒険物語。
<東京ミッドタウン八重洲|テーマ:匠>
あなたは町工場で働く職人。そんなあなたへ一つの依頼が届く。「匠の技でこれを仕上げてほしい」と――依頼を受けたあなたは、この東京ミッドタウン八重洲にある素材を駆使し、最適なものを作り上げることに挑戦する。
そして特筆すべきは、3つの物語をすべて体験することで、それぞれのストーリーが繋がり、壮大な物語の全貌が明らかになるという仕掛けです。どの物語から始めても楽しめますが、コンプリートした時の感動は計り知れないものになるでしょう。
このイベントへの参加に、事前の予約は一切不要です。 各東京ミッドタウンの指定販売場所で「謎解きキット」を購入すれば、その瞬間からあなたの物語がスタートします。 「今日は六本木、来週は日比谷」といったように、ご自身のスケジュールに合わせて楽しめるのが魅力です。
初心者の方、お一人での参加、どちらも大歓迎で、心から楽しめます。 自分のペースで進められる周遊型謎解きは、ソロプレイとの相性が抜群です。誰にも気兼ねなく物語の世界に深く没入できます。
どの物語から始めるか迷ったら、直感で惹かれるテーマ(アート、映画、匠)を選ぶのがおすすめです。 それぞれの物語は独立して完結するため、一つだけでも十分な満足感を得られます。
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最高の体験をするための準備は万全に。必須アイテムからキットの購入場所まで、しっかりチェックしていきましょう。
謎解きキット以外に、以下のアイテムは「三種の神器」として必ず持参してください。
3つのエリアはいずれも広大で、屋内だけでなく屋外も探索範囲となります。 そのため、スニーカーなどの履き慣れた歩きやすい靴は絶対に欠かせません。
服装は、両手が自由に使えるよう、リュックサックやショルダーバッグが最適解です。 また、施設内は空調が効いているため、夏でも羽織れるものを一枚持っていると体温調節に役立ちます。
謎解きキットは、挑戦したい物語が開催されている各東京ミッドタウンの指定販売場所で購入する必要があります。
当日、目的のミッドタウンに到着したら、まずは総合インフォメーションで正確な販売場所と時間を確認するのが最も確実な方法です。
いよいよ謎解きの本番です。ネタバレは一切ありませんので、安心して読み進めてください。
周遊型謎解きのプロセスは、論理的な思考の連続です。
このサイクルを繰り返すことで、物語はクライマックスへと進んでいきます。
難問にぶつかるのも謎解きの醍醐味。そんな時は、躊躇なくヒントシステムを頼りましょう。 キット記載のQRコードからLINEにアクセスすれば、段階的なヒントが用意されています。 いきなり答えを見るのではなく、まずは最初のヒントだけで再挑戦するのが、自力で解く達成感を損なわないコツです。
参加者のリアルな声は、イベントの熱量を最もよく伝えてくれます。
X(旧Twitter)では、3つの物語それぞれの感想で盛り上がっています。
「日比谷の映画編クリア!異世界に迷い込む設定が最高。まるで自分がアクション映画の主人公になったみたいだった!」
「八重洲の匠編、モノづくりのプロセスを謎解きに落とし込む発想がすごい。普段使わない脳の部分がフル回転した感じ。」
「六本木編終わった!これは3つ全部やるべきやつだ…。単体でも面白いけど、絶対何か大きな仕掛けがあるはず。」
謎解きの興奮冷めやらぬまま、各エリアの魅力的なスポットで感想戦や休憩をするのはいかがでしょうか。
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今回は、3つの東京ミッドタウンを舞台にした壮大な謎解きイベント『STORY³』を徹底解説しました。 この記事の要点を改めてまとめます。
どの物語から始めても、それぞれが一個の完成された体験として心に残るはずです。 そして、もしあなたが3つの物語すべてを体験した時、きっと今までにない感動と謎解きの奥深さに気づくことになるでしょう。 さあ、キットを手に取り、あなただけの物語を紡ぎに出かけてみてください。