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与野公園 バラ園 完全ガイド!2025年の見頃・アクセス・楽しみ方を徹底解説

与野公園のバラ園は、埼玉県さいたま市中央区に位置し、多くの人々を魅了する美しいスポットです。特にバラの開花シーズンには、色とりどりの花々が咲き誇り、訪れる人々の心を癒やしてくれるでしょう。
この記事では、与野公園バラ園の基本情報から、2025年の見頃、アクセス方法、園内の楽しみ方、さらには周辺のおすすめスポットまで、詳しくご紹介していきます。バラ園訪問を計画されている方は、ぜひ参考にしてください。

1. 与野公園 バラ園とは? 基本情報をチェック!

まずは、与野公園とそのバラ園がどのような場所なのか、基本的な情報を押さえておきましょう。

1-1. 与野公園 バラ園の魅力と歴史

与野公園は、明治10年(1877年)に開設された、140年以上の歴史を持つ公園です。広々とした園内には、四季折々の自然が楽しめるほか、今回ご紹介するバラ園が特に有名です。 バラ園は、約5,800平方メートルの敷地に整備されており、その美しさから多くの写真愛好家や家族連れに親しまれています。長い歴史の中で、地域住民の手によって大切に育てられてきたバラが、訪れる人々を温かく迎えてくれます。

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1-2. どんなバラが見られる?品種と本数を紹介

与野公園のバラ園では、約200種、約3,000株ものバラが栽培されています(※さいたま市発表による)。モダンローズを中心に、つるバラやオールドローズなど、多種多様な品種を鑑賞することが可能です。 特に、アーチやフェンスに誘引されたつるバラは見事で、立体的な景観を作り出しています。ピンクと白の大輪が美しい「ピエール・ド・ロンサール」や、さいたま市ゆかりの品種「のぞみ」、埼玉中央青年会議所によって植栽された新品種「は〜とふるローズ」(レモンイエロー)なども見ることができます。 色や形、香りの違いを楽しみながら、お気に入りのバラを見つけるのも一興でしょう。

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1-3. 開園時間と休園日

与野公園自体は、常時開放されており、いつでも散策を楽しむことができます。早朝の静かな時間帯や、夕暮れ時の落ち着いた雰囲気の中での鑑賞もおすすめです。 ただし、後述する駐車場の利用時間には制限がありますのでご注意ください。

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1-4. 入園は無料?料金について

与野公園およびバラ園への入園は無料です。これほど見事なバラ園を、気軽に無料で楽しめるのは大きな魅力と言えるでしょう。 ただし、園内でのイベント参加や、周辺施設利用時には別途料金が必要になる場合があります。

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1-5. あると便利!園内マップと施設情報(トイレ・休憩所など)

広い園内を効率よく散策するために、園内マップを確認しておくと便利です。公式サイトからダウンロードできるほか、現地の案内板でも確認できます。 園内には、トイレが数カ所設置されています。バラ園の近くにもありますので、安心して散策ができますね。また、休憩用のベンチも各所に設けられています。自動販売機もありますが、種類は限られるため、飲み物は持参すると良いかもしれません。

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2. バラの開花時期と見頃はいつ?

バラ園訪問の計画で最も気になるのが、やはり見頃の時期でしょう。

2-1. 春バラの見頃時期(例年の傾向)

与野公園のバラが最も華やかに咲き誇るのは、春のシーズンです。例年、5月中旬から6月上旬頃が見頃となります。 この時期は、気候も良く、多くの品種が一斉に開花するため、バラ園全体が色と香りに包まれます。特にゴールデンウィーク明けから5月下旬にかけては、最高の状態を楽しめることが多いようです。

2-2. 秋バラの見頃時期(例年の傾向)

春ほどの華やかさはありませんが、秋にもバラは楽しめます。秋バラの見頃は、例年10月中旬から11月上旬頃です。 春に比べて花数は少なめですが、空気が澄んだ秋空の下で見るバラは、色が濃く、しっとりとした美しさがあります。落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと鑑賞したい方には、秋の訪問もおすすめです。

2-3. 2025年 最新の開花状況を確認する方法

バラの開花状況は、その年の気候によって変動します。訪問前には、最新の情報を確認するのが確実です。 以下の方法でチェックすることをおすすめします。

https://yono-park.com

2-4. 要チェック!「ばらまつり」開催情報(時期・イベント内容)

春バラの見頃に合わせて、毎年「ばらまつり」が開催されます。 2025年は、5月10日(土)・11日(日)の10:00~16:00に開催される予定です(※雨天決行、一部イベント中止の場合あり)。 期間中は、バラ園ガイドツアー(無料・事前申込不要)をはじめ、中央広場でのステージイベント(踊り、演奏など)、模擬店、バザー、物品販売など、様々な催しが行われ、多くの人で賑わいます。 家族連れでも楽しめるイベントですので、ぜひ日程を合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

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3. 与野公園 バラ園へのアクセス方法

与野公園へのアクセス方法を、交通手段別にご案内します。

3-1. 電車でのアクセス(最寄り駅:与野本町駅からの行き方)

最も一般的なアクセス方法は、JR埼京線「与野本町駅」を利用することです。 西口から出て、徒歩で約15分ほどの距離にあります。駅からは案内表示も出ている場合が多いですが、事前に地図アプリなどでルートを確認しておくと安心でしょう。道中は比較的平坦ですが、念のため歩きやすい靴がおすすめです。

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3-2. バスでのアクセス

バスを利用する場合は、JR「北浦和駅」西口や「さいたま新都心駅」西口などから、西武バスや国際興業バスの路線が出ています。「与野公園入口」や「与野本町駅」などのバス停で下車し、徒歩で向かうことになります。 利用する路線や時間帯によって所要時間が変わるため、事前にバス会社のウェブサイトなどで時刻表やルートをご確認ください。

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3-3. 車でのアクセスと駐車場情報(料金・混雑状況)

車でアクセスする場合、国道17号(新大宮バイパス)からのアクセスが便利です。「与野公園」の標識を目印に進みます。 公園には無料の駐車場が第1(47台、身障者用2台)と第2(6台、身障者用1台)の計53台分用意されています。 ただし、駐車場の利用時間は4月~10月は9:00~19:00、11月~3月は9:00~17:00と限られており、時間外は入出庫できません。 特にバラの見頃(4月下旬~6月上旬)や「ばらまつり」開催期間中は、駐車場が大変混雑し、満車になることが予想されます。周辺のコインパーキングも数が限られているため、公共交通機関の利用が強く推奨されています。

3-4. 自転車・バイクでのアクセス(駐輪場情報)

自転車やバイクで訪れる場合は、公園内に指定の駐輪スペースがあるか事前に確認するか、公園管理事務所に問い合わせると良いでしょう。歩行者の妨げにならないよう、マナーを守って駐輪してください。

4. バラ園の見どころと楽しみ方

与野公園バラ園を最大限に楽しむためのポイントをご紹介します。

4-1. 写真映え間違いなし!おすすめ撮影スポット

美しいバラ園では、思わず写真を撮りたくなるはずです。特におすすめの撮影スポットをいくつかご紹介しましょう。

  • バラのアーチ: 園内にはいくつかバラのアーチがあり、人気のフォトスポットです。アーチをくぐり抜けるように撮影したり、アーチと一緒に人物を写したりすると、素敵な一枚が撮れるでしょう。
  • 品種ごとのエリア: 特定の品種が集められたエリアでは、そのバラの特徴を活かした写真が狙えます。例えば、「ピエール・ド・ロンサール」の咲くフェンス前は特に華やかです。
  • 全体を見渡せる場所: 少し高い場所や、園路のカーブなどからバラ園全体を見渡すと、色彩豊かなパノラマ写真が撮影できます。

早朝の柔らかい光の中や、雨上がりのしっとりとした雰囲気も、また違った表情を見せてくれます。

4-2. ゆっくり観賞できるおすすめルート

園内は広く、見どころも多いため、事前に散策ルートを考えておくと効率的です。 まずはバラ園の中心部を巡り、その後、外周のフェンス沿いや、少し離れた場所にあるバラも見て回るのがおすすめです。見逃しがちなエリアにも、美しいバラが咲いていることがあります。 時間に余裕があれば、バラ園だけでなく、隣接する弁天池や天祖神社周辺なども散策に加えてみると、公園全体の魅力を感じられるでしょう。

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4-3. バラ以外の見どころ(他の花木、公園施設など)

与野公園の魅力はバラだけではありません。

  • 桜: 春には桜の名所としても知られ、多くの花見客で賑わいます。
  • 弁天池と天祖神社: 園内にある弁天池は、水辺の景観が美しく、隣接する天祖神社や銭洗弁財天は歴史を感じさせるスポットです。
  • 彫刻: 園内には彫刻も点在しており、アート散策も楽しめます。
  • 児童遊園: 小さなお子様連れには、滑り台などの遊具がある児童遊園も利用できます。

バラの時期以外にも楽しめる要素がたくさんあります。

4-4. 混雑状況は?空いている時間帯や曜日

バラの見頃、特に「ばらまつり」開催期間中の週末は、大変混雑します。駐車場はもちろん、園内の通路も人が多くなることを覚悟しておきましょう。 比較的空いている時間帯を狙うなら、平日の午前中、特に開園直後がおすすめです。ゆっくりとバラを鑑賞したり、写真を撮ったりしたい場合は、この時間帯を狙うのが良いかもしれません。 午後は徐々に人が増えてくる傾向があります。

4-5. 持っていくと便利な持ち物リスト

バラ園散策を快適に楽しむために、以下の持ち物があると便利です。

  • 帽子・日傘: バラの見頃は日差しが強い季節でもあるため、熱中症対策は必須です。
  • 飲み物: 園内に自動販売機はありますが、持参すると安心です。
  • カメラ: 美しいバラを記録に残しましょう。スマートフォンでも十分ですが、こだわりの写真を撮りたい方は一眼レフなども良いでしょう。
  • 歩きやすい靴: 園内は広いため、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。
  • 虫除けスプレー: 特に緑の多い場所では、虫刺され対策もしておくと安心です。
  • レジャーシート: ベンチが空いていない場合に、休憩するのに役立ちます。
  • ゴミ袋: 園内で出たゴミは持ち帰りましょう。

5. 与野公園 周辺のおすすめ情報

バラ園を楽しんだ後は、周辺のスポットにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

5-1. バラ園散策の後に立ち寄りたいランチ&カフェ

与野公園の最寄り駅である「与野本町駅」周辺には、ランチやカフェを楽しめるお店が点在しています。

手打そば 中むら ボリューム満点田舎そば https://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11003493/

めんこいや コスパの高い定食屋さん https://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11057983/

キッチン サカナヤ コスパの高い洋食屋さん https://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11003355/

ホットペッパーグルメやRettyなどのグルメサイトで、「与野本町駅 ランチ」などと検索すると、多くのお店が見つかります。

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5-2. 合わせて訪れたい周辺の観光スポット

与野公園の近くには、他にも魅力的なスポットがあります。

  • 彩の国さいたま芸術劇場: 与野公園から徒歩圏内にある、特徴的な建築の劇場です。公演がない日でも、内部のユニークな空間を見学したり、併設のカフェを利用したりできます。「ばらまつり」の時期には、連携イベントが開催されることもあります。
  • 与野郷土資料館: 与野地域の歴史や文化に関する資料が展示されています。季節ごとの企画展なども行われます。
  • さいたま新都心エリア: 少し足を延ばせば、さいたまスーパーアリーナやコクーンシティなどがある、さいたま新都心エリアも楽しめます。ショッピングやグルメ、映画などを楽しむのも良いでしょう。

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5-3. お土産は買える?

「ばらまつり」の期間中は、会場でバラの苗木や関連グッズ、地元の特産品などが販売されることがあります。 常設のお土産店は園内にはありませんが、与野本町駅周辺の商店などで、さいたま市のお土産が見つかるかもしれません。


6. 与野公園 バラ園を楽しむための注意点

皆が気持ちよく過ごせるように、いくつかのルールやマナーを守りましょう。

6-1. ペット(犬など)の同伴について

与野公園では、ペット(犬など)の同伴が可能です。ただし、必ずリードをつける必要があります。ロングリードの使用は、混雑時などは特に控えましょう。 また、ペットの排泄物は飼い主が責任を持って処理し、持ち帰ることが義務付けられています。他の利用者の迷惑にならないよう、十分な配慮をお願いします。建物内へのペットの立ち入りはできません。

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6-2. 飲食に関するルール

園内での飲食は可能ですが、ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。 特に「ばらまつり」期間中は模擬店なども出ますが、食べ歩きなどで他の人の迷惑にならないよう気をつけたいものです。指定された場所以外での火気の使用は禁止されています。

6-3. その他(マナー、禁止事項など)

  • 植物を大切に: バラや他の植物を折ったり、傷つけたりしないようにしましょう。花壇の中に入るのも禁止です。
  • 三脚・一脚の使用: 混雑時の三脚や一脚の使用は、他の利用者の通行の妨げになる場合があります。周りの状況を確認し、譲り合って使用しましょう。
  • 喫煙: 園内は基本的に禁煙ですが、指定された喫煙場所が設けられています。喫煙は必ず指定場所で行ってください。
  • 騒音: 大声で騒いだり、音楽を大音量で流したりするのは控えましょう。

皆でマナーを守り、美しい公園環境を保つことが大切です。

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7. まとめ:与野公園のバラ園で素敵なひとときを

今回は、さいたま市が誇る美しいバラの名所、与野公園バラ園について詳しくご紹介しました。 約200種3,000株のバラが咲き誇る景色は圧巻で、春と秋の見頃時期には多くの人々で賑わいます。入園無料でアクセスも比較的良好なため、気軽に訪れることができるのも魅力です。 2025年の見頃情報や「ばらまつり」の開催情報をチェックし、アクセス方法や園内の楽しみ方、注意点を参考に、ぜひ与野公園のバラ園で素敵な時間をお過ごしください。

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