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「団子道(だんごどう)!ナゾとヒミツの修行旅」は、見習い団子職人「もちのすけ」の成長を描く、ストーリー仕立ての周遊型謎解きゲームです。
物語の目的は、祖父であり師匠の「だんごろう」が作る看板商品「幻の三色団子」を再現すること。参加者はもちのすけとなり、謎の紙(暗号)を手に街へ繰り出します。東京さくらトラム(都電荒川線)だけでなく、日暮里・舎人ライナーや都営バスの沿線も舞台となるため、普段とは違う東京の景色に出会えるのが最大の魅力です。また、ストーリーには「とあらん(都電)」や「みんくる(都バス)」といった人気マスコットキャラクターも登場し、ファンやお子様にはたまらない内容となっています。
なんと、この本格的な謎解きイベントの参加費用は無料です。タカラッシュ制作のコンテンツが無料で楽しめる貴重な機会と言えるでしょう。
開催期間は、2026年1月9日(金)から2026年3月19日(木)まで。 参加に必要な「謎解き冊子」は、都営地下鉄の主要駅や、日暮里・舎人ライナー「日暮里駅」、都電荒川線の「三ノ輪橋おもいで館」などで配布されています。ただし、在庫がなくなり次第終了となる可能性があるため、期間中の早めの参加をおすすめします。
参加費は無料ですが、移動にかかる交通費は自己負担となります。今回は開催エリアが「都電荒川線」「日暮里・舎人ライナー」「都営バス」と広範囲に渡るため、400円の「都電一日乗車券」だけでは範囲をカバーできません。
そこでプロが強く推奨するのは、「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」(大人700円/小児350円)です。これ一枚あれば、今回の対象エリアすべて(都電・都バス・日暮里舎人ライナー・都営地下鉄)が乗り放題になります。いちいち小銭を用意する手間が省けるうえ、3回以上乗り降りすれば元が取れる計算になるため、買わない手はありません。
タカラッシュが手掛けていますが、今回は無料イベントかつ、幅広い層がターゲットのため、難易度は「初級〜中級」程度に設定されています。謎解きに慣れている方ならスムーズに解けるでしょう。
また、ストーリーに「とあらん」や「みんくる」が登場することからも分かるように、ファミリーでの参加も強く意識されています。小学校中学年以上ならお子様メインで楽しめますし、小さなお子様でも「次の駅を探す」といった冒険気分を一緒に味わうことができます。
公式の想定所要時間は「3時間〜」となっていますが、これはあくまで謎解きにかかる時間とスムーズな移動を想定したものです。
今回はバスやライナーを含むため、都電単体のイベントよりも移動距離が長く、待ち時間も発生しやすくなります。初めて訪れる場所で道に迷ったり、食事休憩を挟んだりすることを考慮すると、4時間から5時間ほど見ておくと安心です。半日たっぷりと遊ぶつもりでスケジュールを組みましょう。
探索可能な時間は7:00〜17:00と定められています。一部の謎は時間外でも解けますが、街中のヒント掲示物や施設が開いている時間に制限があるため、17時までには探索を終える必要があります。
特に冬場(1月〜3月)の開催となるため、16時半を過ぎると日が落ちて暗くなり、屋外の手がかりが見えにくくなります。おすすめは、朝9時〜10時頃にスタートし、ランチを挟んで15時頃にゴールするプランです。朝一番なら空気も澄んでおり、写真映えする景色も独り占めできるかもしれません。
物語の中で、もちのすけは「甘い餡にほんのり塩気が効いた絶妙なバランス」の団子を目指して修行します。参加する私たちも、謎を解きながら実在する和菓子店や団子屋に出会うことになるでしょう。
沿線には、「巣鴨」や「荒川遊園地前」など、下町情緒あふれるグルメスポットが点在しています。謎解きに疲れたら、実際に塩気の効いた大福や、甘辛いみたらし団子を食べて脳に糖分を補給してください。ストーリーへの没入感がぐっと高まります。
広範囲を移動するため、ランチの選択肢は豊富です。日暮里・舎人ライナー沿線なら見晴らしの良いカフェ、都電沿線ならレトロな喫茶店、都バスで移動中に見つけた気になるラーメン店など、その時の気分で店を選べます。
注意点として、バス移動中は車内での飲食が難しいため、駅周辺のベンチや公園、またはいっそのこと「日暮里駅」のようなターミナル駅周辺でしっかりと食事をとるのが効率的です。
無料イベントかつ人気のキャラクターが登場するため、土日祝日はファミリー層で混雑が予想されます。特に都バスや都電は車両がコンパクトなため、時間帯によっては満員になることも。
ゆったりと謎解きや写真撮影を楽しみたいなら、やはり平日が狙い目です。もし土日に参加する場合は、混雑のピークである昼過ぎを避け、朝7時の探索開始時間に合わせて早朝から動く「朝活謎解き」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回の最重要ポイントは「都営バス」の利用です。電車と違い、バスは同じバス停に異なる行き先のバスが次々とやってきます。謎解きキットの指示をよく読み、「系統番号(例:王40など)」と「行き先」を必ず確認してから乗車しましょう。反対方向に乗ってしまうと、大幅なタイムロスになります。
無料配布の冊子には筆記用具が付属していない場合が多いため、書きやすいボールペンやバインダーを持参しましょう。また、発見報告は2026年3月19日までにWEBで行う形式が一般的ですので、スマートフォンの充電切れ対策としてモバイルバッテリーは必須です。
「修行旅」という名の通り、屋外を歩くパートが多くなります。雨天時は冊子が濡れてボロボロになりやすく、手がかりを探すのも一苦労です。基本的には晴れの日を選んで参加することをおすすめしますが、どうしても雨の日に決行する場合は、傘だけでなくレインコートや、冊子を入れるためのクリアケースを用意して挑んでください。
過去のコラボイベントの傾向から見ても、タカラッシュの謎解きは「街の歴史や風景をうまく謎に組み込む」ことに定評があります。今回も、単なる移動手段としてではなく、車窓からの景色そのものがヒントになるような仕掛けが期待されます。
1月から3月という開催時期は、一年で最も寒い季節です。屋外で謎を考える時間が長くなるため、カイロや手袋、マフラーなどの防寒対策は万全にしておきましょう。また、3つの交通機関を乗り継ぐため、座れない時間が続く可能性もあります。歩きやすい靴で参加することは必須条件です。
カップルなら「どちらが先に謎を解けるか」競い合うのも楽しいですし、家族連れなら「とあらん・みんくる」探しをサブミッションにして盛り上がれます。ソロ参加の方は、誰にも気兼ねせず、気になったバス停で途中下車して路地裏散策を楽しむような、自由度の高い旅ができるでしょう。
「団子道!ナゾとヒミツの修行旅」は、無料とは思えないクオリティの謎解きと、都営交通の魅力を同時に楽しめるお得なイベントです。もちのすけと一緒に成長し、最後に「幻の三色団子」の秘密に辿り着いたとき、きっといつもの東京の景色が少し違って見えるはずです。
発見報告の期限は2026年3月19日まで。寒さに負けず、暖かい格好をして、ナゾとヒミツの修行へ出かけましょう!