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2025年 八景島あじさいまつり完全ガイド!見どころ・イベント・アクセスまで徹底解説

梅雨の季節、雨に濡れて一層鮮やかさを増すあじさい。海に囲まれた横浜・八景島では、四季折々の花が楽しめますが、この時期は特に格別です。県内最大級となる2万株ものあじさいが島内各所で見頃を迎え、「八景島あじさいまつり」が開催されます。

この記事では、2025年の「八景島あじさいまつり」を最大限に楽しむための情報を、確定したイベント内容や見どころ、混雑対策、準備まで、プロの視点で徹底解説します。ぜひ、お出かけの参考にしてください。

目次

1. 2025年 八景島あじさいまつりの基本情報

まずは、あじさいまつりを楽しむために欠かせない基本情報をチェックしましょう。2025年の詳細が発表されました!

1-1. 2025年の開催期間と開催時間は?

2025年の「八景島あじさいまつり」は、以下の期間で開催されます。

  • 開催期間: 2025年 6月7日(土) ~ 6月29日(日)
  • 開催時間: 基本的に八景島の開島時間内ですが、スタンプラリーなど一部イベントのスタッフ常駐時間は 10:00~16:00 となります。

この期間、島内はあじさいの美しい色彩で満たされます。

1-2. 開催場所はどこ?八景島シーパラダイス内のエリアを解説

あじさいは、八景島の島内各所に点在しています。「あじさい坂」や「丘の広場」、「シークレットガーデン」など、それぞれに見どころスポットが設けられています。

特に、「あじさい坂」の両脇を埋め尽くすように咲く様子や、「丘の広場」でのバラとの共演は見事です。後述する「あじさい八景めぐり」のマップを参考に散策するのがおすすめです。

1-3. 入園料は必要?あじさいまつりを見るための料金体系

横浜・八景島シーパラダイスへの入島自体は無料です。 そのため、島内のあじさいを観賞するだけなら、料金はかかりません。

スタンプラリーや一部のワークショップも無料で参加できますが、「あじさい茶会」や「フラワーアレンジメント」、「アナベルでリースを作ろう!」など、一部有料のイベントもありますのでご注意ください。

水族館やアトラクションを利用する場合は、別途チケットが必要です。

1-4. どんなあじさいが見られる?種類と見どころマップ

八景島では、県内最大級となる約2万株のあじさいが楽しめます。

主な種類は、日本古来の「ガクアジサイ」と、華やかな「セイヨウアジサイ」。これらがしっとり艶やかに咲き誇ります。

そして、見逃せないのが八景島オリジナル品種「八景ブルー」です。このあじさいは、2013年に八景島20周年を記念して、一般公募により命名されました。八景島の景色をイメージさせる水色の花びらと、八重咲きが特徴の可愛らしいガクアジサイです。「八景ブルーの庭」で、ぜひ探してみてください。

他にも、白い「アナベル」や「ピンクアナベル」など、多彩なあじさいが訪れる人を魅了します。

1-5. 八景島へのアクセス方法(電車・車・シーサイドライン)

電車の場合:

  • 京急線「金沢八景駅」またはJR根岸線「新杉田駅」で、横浜シーサイドラインに乗り換え、「八景島駅」で下車。駅からは徒歩すぐです。

車の場合:

  • 首都高速湾岸線「幸浦IC」から約1.5km。
  • 横浜横須賀道路「並木IC」から約2km。
  • 注意点: 八景島島内には一般車両は乗り入れできません。 周辺の駐車場(A~C駐車場などが近い)を利用します。駐車場は有料で、特に休日は混雑します。
  • 参照URL: 横浜・八景島シーパラダイス アクセス https://www.seaparadise.co.jp/access/

2. 八景島あじさいまつりの見どころと楽しみ方【徹底ガイド】

2025年はイベントも盛りだくさん!あじさいまつりを120%楽しむためのポイントをご紹介します。

2-1. 必見!あじさい八景めぐりとイルカのフォトスポット

島内8か所のあじさいの名所を巡る「あじさい八景めぐり」は、この時期の定番です。

  1. ★西浜シーサイドガーデン(スタート地点)
  2. あじさい坂
  3. ★シークレットガーデン
  4. ★ブルーパラダイス(バラ園)
  5. ★八景ブルーの庭
  6. あじさいの花道
  7. あじさいの滝
  8. ★新緑のあじさい(ゴール地点)

(★マークはスタンプポイントです)

そして2025年は、4番目のスポット「ブルーパラダイス」(丘の広場バラ園)にイルカのフォトスポットが新しく登場します! ぜひ、イルカさんと一緒に素敵な記念写真を撮ってくださいね。

2-2. スタンプラリーなど限定イベントはある?

はい、2025年も多彩なイベントが予定されています!

  • あじさい八景めぐりスタンプラリー
    • 期間: 6月7日(土)~6月29日(日) ※スタッフ常駐 10:00~16:00
    • 料金: 無料
    • 内容: 上記の★マーク5か所でスタンプを集めると、島内のレストラン・ショップ割引パラダイスクルーズ乗船券50%OFFなどの特典が受けられます(1回限り)。
  • 押し花展
    • 期間: 6月7日(土)~6月29日(日) 9:00~16:00 (最終日15:00まで)
    • 会場: 客船ターミナル
    • 料金: 無料
    • 内容: 押し花を使った美しい絵画のような作品を展示します。
  • あじさい茶会
    • 日時: 6月14日(土)、15日(日) 10:00~15:00
    • 会場: 客船ターミナル
    • 料金: 300円 (お菓子付)
    • 定員: 各日先着150名様
    • 内容: 金沢茶道会によるお茶会。あじさいと海を眺めながら、気軽に一服楽しめます。
  • あじさいの増やし方教室
    • 日時: 6月17日(火)、18日(水) 10:30~11:30
    • 場所: 客船ターミナル
    • 料金: 無料
    • 定員: 各日8名
    • 内容: あじさいの挿し木や育て方を学べます。(要申込)
  • みんなでフラワーアレンジメントを楽しもう!
    • 日時: 6月23日(月)、25日(水) 10:00~12:00
    • 場所: 客船ターミナル
    • 料金: 700円 (前回参加者は容器持参で100円引き)
    • 定員: 各回20名
    • 内容: バラやあじさいを使ったダイナミックな作品作りに挑戦。(要申込・6/21締切・動きやすい服装で)
  • あじさいイベントデー
    • 日時: 6月28日(土)、29日(日) 10:00~15:00 (荒天中止)
    • 場所: デッ海前広場
    • 内容: 手づくりグッズ販売、ワークショップ、ステージなどを開催。
  • あじさい手入れボランティア
    • 日時: 7月7日(月)~9日(水) 9:00~10:30
    • 集合: 客船ターミナル
    • 定員: 各日8名
    • 内容: 来年のために花がら摘みをお手伝い。(要申込・6/29締切・持ち物あり)
  • アナベルでリースを作ろう!
    • 日時: 7月14日(月)、16日(水) 10:00~12:00
    • 会場: 客船ターミナル
    • 料金: 1,000円
    • 定員: 各日10名
    • 内容: アナベルを使ったリース作り。(要申込・6/29締切)

※申込が必要なイベントは、電話・FAX・メールでの受付となります。詳細は公式サイトをご確認ください。

2-3. あじさいまつり限定グルメ&お土産情報

期間中は、島内のレストランやカフェで、あじさいをモチーフにした限定メニューが登場することが期待できます。見た目にも美しいスイーツやドリンクで、散策の疲れを癒しましょう。

ベイマーケット内のお土産ショップでは、あじさい柄のグッズや八景島オリジナル商品を探してみてください。

2-4. プロが教える!あじさいの美しい写真撮影スポット&コツ

美しいあじさいを写真に収めるためのコツとスポットです。

  • スポット:
    • あじさいの滝: ローアングルからアナベルの迫力を。
    • ブルーパラダイス: 新登場のイルカフォトスポットは必見!
    • 八景ブルーの庭: オリジナル品種の青色を美しく。
    • あじさい坂: 坂の上から広がりを。
    • 西浜: 海を背景に八景島らしく。
  • コツ:
    • 雨上がりや朝: 水滴や柔らかい光を狙いましょう。
    • 背景をぼかす: 主役を引き立てます。
    • 逆光・半逆光: 花びらの透明感を演出。
    • 雨の日: しっとりとした風情と少ない人出がチャンス。

2-5. おすすめ観賞ルートと所要時間

「あじさい八景めぐり」に沿って歩くのがおすすめです。

  1. 西浜あじさい坂シークレットガーデンブルーパラダイス八景ブルーの庭あじさいの花道あじさいの滝新緑のあじさい

スタンプラリーをしながらゆっくり散策すると、所要時間は約1時間半~2時間ほどです。


3. 八景島あじさいまつりの混雑状況と対策

人気のイベントだけに、混雑は避けられません。対策をしっかり立てましょう。

3-1. 例年の混雑時期と時間帯は?

6月中旬~下旬の土日・祝日が最も混雑します。時間帯は11:00~15:00頃がピークです。

3-2. 2025年の混雑予想とリアルタイム情報の確認方法

2025年も同様の傾向が予想されます。公式サイトやSNSで情報をチェックしましょう。

3-3. 混雑を避けてゆっくり楽しむための裏ワザ

  • 平日を狙う。
  • 午前中の早い時間帯(開島直後)か夕方に行く。
  • 公共交通機関を利用する。
  • Webチケットを事前購入する。
  • あえて雨の日を狙う。

3-4. 駐車場の混雑状況とおすすめの駐車場

土日祝日は駐車場が大変混雑します。朝一番(9時前)の到着を目指すか、少し離れた駐車場パークアンドライドを検討しましょう。

3-5. 雨の日の混雑は?雨でも楽しめる?

雨の日は人出は減りますが、その分風情があります。島内には屋内水族館も充実しているので、雨でも一日楽しめます。


4. 八景島あじさいまつりへ行く前の準備と注意点

快適に楽しむために、準備を万全にしましょう。

4-1. 最適な服装と靴は?歩きやすい準備をしよう

歩きやすいスニーカーは必須です。坂道や階段が多いため、ご注意ください。脱ぎ着しやすい羽織るものと、雨具(傘、レインコート)を忘れずに。

4-2. あると便利!おすすめの持ち物リスト

  • 必須: 歩きやすい靴、雨具、羽織るもの、スマホ・カメラ、モバイルバッテリー
  • あると便利: 虫よけスプレー、タオル、ビニール袋、ウェットティッシュ、飲み物、絆創膏

4-3. チケットは事前購入がお得?購入方法まとめ

水族館などを利用する場合は、Webチケットの事前購入がスムーズでお得な場合があります。

4-4. 子連れでも安心!授乳室・おむつ替えスペース情報

島内には5か所のベビールームが完備されています。ベビーカーの貸し出しもあります。

4-5. ペットは同伴できる?ルールと注意点

ペット同伴はできません(補助犬を除く)。

5. あじさいまつりと一緒に楽しむ!八景島シーパラダイスの魅力

あじさいの美しさに心を奪われた後は、八景島シーパラダイスが誇る多彩なエンターテイメントを満喫しましょう! ここでは、水族館、アトラクション、食事、ショッピングの魅力を深掘りしてご紹介します。あじさい観賞と組み合わせれば、一日中、いえ、それ以上楽しめること間違いありません。

5-1. 4つの水族館「アクアリゾーツ」で海の神秘に触れる

八景島シーパラダイスには、それぞれ異なるテーマを持つ4つの水族館「アクアリゾーツ」があります。あじさい散策で歩いた後は、涼しい館内で海の生きものたちに癒やされるのはいかがでしょうか。

  • アクアミュージアム:海のすべてがここに! 日本最大級のスケールを誇るこの水族館は、まさに海のテーマパーク。700種12万点もの生きものが暮らしています。
    • 大水槽「群れと輝きの魚たち」: 5万尾ものイワシが音楽に合わせて乱舞する「スーパーイワシイリュージョン」は圧巻の一言。光と音が織りなす幻想的なショーに、時間を忘れて見入ってしまうでしょう。
    • 「海の動物たちのショー」: アクアスタジアムで開催されるショーは、シーパラダイスのハイライト。シロイルカの優雅なパフォーマンスや、バンドウイルカたちのダイナミックなジャンプは、感動と興奮を与えてくれます。ショーのスケジュールは事前にチェックしておくことをおすすめします。
    • LABO(ラボ)エリア: ホッキョクグマやペンギン、セイウチなど、人気者たちを間近で観察できます。彼らの自然な姿や、飼育員さんとの交流を見るのも楽しみの一つです。
  • ドルフィン ファンタジー:光とイルカの幻想空間 アーチ状の水槽に自然光が降り注ぎ、まるで海の中を散歩しているかのような気分になれる、幻想的な水族館です。頭上をゆったりと泳ぐイルカたちの姿は、最高の癒やし。あじさいの色とはまた違う、海の青と光が織りなす世界に浸ってみてください。フォトジェニックな空間なので、記念撮影にも最適です。
  • ふれあいラグーン:生きものたちとの距離ゼロ! 「見る」だけでなく「触れる」ことができる体験型の水族館です。
    • ホエールオーシャン: イルカやクジラたちを間近で見たり、タッチしたり(プログラムによる)できます。
    • ヒレアシビーチ: アシカやアザラシがすぐそばまでやってきます。愛らしいペンギンたちがよちよち歩くパレードも大人気です。
    • サカナリーフ: 浅瀬のプールに入って、実際に泳いでいる魚たちを観察できます(夏季限定の場合あり)。生きものたちの息づかいを肌で感じられる貴重な体験ができます。
  • うみファーム:釣って、食べて、海を学ぶ 「海育(うみいく)」をテーマにしたエリア。ここでは、実際に海にいる魚を釣ることができます。マアジやマダイなどが釣れ、釣った魚は隣接する「からっとキッチン」で唐揚げなどに調理してもらい、その場で食べられます。自分で釣った魚の味は格別! 命をいただくこと、海の恵みを体感できる、食育にもつながる施設です。

5-2. プレジャーランドで絶叫&爽快体験!

海の絶景と共に楽しめるアトラクションが揃う「プレジャーランド」。あじさい鑑賞とはまた違う、アクティブな楽しみ方が待っています。

  • サーフコースター リヴァイアサン: 八景島といえばこれ! 海上に突き出たコースを猛スピードで駆け抜けるジェットコースターです。海の上を滑走するような爽快感とスリルは、一度乗ったらやみつきになります。
  • ブルーフォール: 地上107mの高さから、一気に垂直落下する絶叫マシン。頂上から眺める八景島と東京湾のパノラマビューは最高ですが、息つく暇もなく訪れる落下体験はスリル満点です。勇気のある方はぜひ挑戦を。
  • シーパラダイスタワー: 地上90mまでゆっくりと上昇し、360度の景色を楽しめる展望タワー。あじさいまつりの時期には、上空から島全体に広がるあじさいの様子や、晴れた日には房総半島まで見渡せます。ゆったりと景色を楽しみたい方におすすめです。
  • キッズ向けアトラクション: メリーゴーラウンドや、小さな子どもでも乗れるミニコースター、巨大立体迷路など、ファミリーで楽しめるアトラクションも充実しています。

5-3. 海が見えるレストラン&限定お土産探し

散策やアトラクションでお腹が空いたら、島内のレストランへ。ショッピングも八景島の大きな魅力です。

  • レストラン&カフェ:
    • シーフード&グリル YAKIYA: 海を眺めながら、新鮮な魚介類や肉のバーベキューを楽しめます。グループでわいわい楽しむのに最適です。
    • ブーズカフェ: パスタやピザ、ハンバーグなどが楽しめる洋食レストラン。アクアミュージアム内にあり、アクセスも便利です。
    • ラ・タラフク: フードコートスタイルで、ラーメンやうどん、丼ものなど、様々なメニューが揃っています。手軽に食事を済ませたいときに便利です。
    • ドルフィン: ドルフィン ファンタジーに併設されたカフェ。イルカを眺めながら、軽食やドリンクで一息つけます。 あじさいまつり期間中は、限定のあじさいスイーツやドリンクが登場するお店もあるので、要チェックです!
  • ショップ(ベイマーケット): ベイサイドに建ち並ぶカラフルな建物「ベイマーケット」には、お土産ショップが集まっています。
    • シーパラダイスオリジナルグッズ: シロイルカやペンギンなど、人気の生きものたちをモチーフにしたぬいぐるみや文房具、お菓子が豊富に揃っています。
    • 横浜土産: 横浜ならではのお菓子や雑貨も購入できます。
    • あじさいグッズ: あじさいまつり期間中は、あじさいをモチーフにしたハンカチやアクセサリーなどの限定グッズも登場するかもしれません。旅の記念やお土産探しに、ぜひ立ち寄ってみてください。

このように、八景島シーパラダイスは、あじさいまつりだけでなく、一日中、あるいはそれ以上楽しめる魅力にあふれています。ぜひ、あじさい観賞とあわせて、海のエンターテイメントを満喫するプランを立ててみてください。


感想・口コミ&写真

https://twitter.com/sugitatomioka/status/1797086643016564852

まとめ:八景島あじさいまつりで最高の思い出を!

横浜・八景島の「八景島あじさいまつり 2025」は、美しいあじさいと共に、多彩なイベントが楽しめる絶好の機会です。

スタンプラリーやワークショップ、お茶会など、ここでしか体験できないプログラムも満載です。

この記事を参考に、しっかりと計画と準備をして、2025年の八景島あじさいまつりを満喫してください。梅雨の季節を彩るあじさいと共に、きっと素敵な思い出が作れるはずです。

お出かけ前には、必ず横浜・八景島シーパラダイスの公式サイトで最新情報をご確認ください。

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