「富士山と河津桜の絶景が見たい!」そんな方にイチオシなのが、神奈川県松田町の「まつだ桜まつり」。2026年は2月7日から開催されますが、「会場までの坂がキツすぎるって本当?」「駐車場はどこに停めるべき?」とアクセスの難易度で悩む方も多いはず。
この記事では、2026年2月4日時点の最新開花状況や見頃予想に加え、絶対に失敗しないための「シャトルバス活用術」と「駐車場攻略法」を徹底解説します。
さらに、子供も大興奮のロング滑り台や、絶景の中で味わうグルメ情報も網羅。松田山の頂上で春のパノラマビューをストレスフリーに楽しむための準備を、ここから始めましょう。
1. 2026年「第27回 まつだ桜まつり」開催情報と開花状況
神奈川県西部、松田町の山腹をピンク色に染める「まつだ桜まつり」。伊豆の河津桜よりも少し早く見頃を迎えることもあり、春を待ちきれない人々で賑わいます。まずは2026年の開催概要と、気になる開花状況を整理しましょう。


1-1. 2026年の開催期間(2月7日~3月8日)と営業時間
2026年の「第27回 まつだ桜まつり」は、2月7日(土)から3月8日(日)までの開催が決定しました。開園時間は午前9時から午後4時までとなっています。
注意点として、以前行われていた夜間のライトアップは、2026年は実施予定がありません。夕方には閉園となりますので、日中の明るい時間帯に、太陽に照らされた輝くような桜を楽しむ計画を立てましょう。
1-2. 【2月4日現在】今の咲き具合は?見頃のピークと富士山が見える条件
2026年2月2日時点の公式発表によると、現在の開花状況は「咲き始め」です。木によってはチラホラと花が見え始めていますが、山全体が染まるにはもう少し時間がかかります。
例年の傾向や今年の気温を考慮すると、見頃のピークは2月中旬から2月下旬頃になるでしょう。特に、富士山と一緒に撮影したい場合は「午前中の早い時間」が鉄則です。午後になると逆光になったり、雲がかかりやすくなったりするため、朝一番の訪問が最も成功率を高めます。
1-3. 入園料はいくら?町民以外は有料となる料金体系について
西平畑公園は普段は入園無料ですが、桜まつり期間中は「桜育成協力金」として入園料が必要です。
- 18歳以上(大人): 500円
- 12歳以上18歳未満: 100円
- 12歳未満(小学生以下): 無料
- 松田町在住者: 無料
また、身体障害者手帳や療育手帳をお持ちの方も無料となります。入り口の券売機や受付では小銭が必要になることが多いので、500円玉や100円玉を多めに用意しておくとスムーズに入園できますよ。
2. ここでしか見られない絶景!松田山ハーブガーデンの魅力
松田山の斜面に作られた西平畑公園(松田山ハーブガーデン)は、他の桜スポットにはない「高低差」を活かした絶景が最大の魅力です。
2-1. 「富士山×河津桜×菜の花」が織りなす奇跡の3色コントラスト
ここを訪れる9割以上の人が目当てにしているのが、この3点セットの景色でしょう。斜面一面に植えられた約360本の「河津桜のピンク」と、その足元を埋め尽くす「菜の花の黄色」。そして視線の先には、雪化粧をした「富士山の白と青」がそびえ立ちます。
この三色が同時に視界に収まるスポットは、関東近郊でもそう多くはありません。特に晴天時の鮮やかさは言葉を失うほどで、スマホで撮ってもプロ並みの写真が撮れると評判です。
2-2. 頂上からのパノラマ絶景!足柄平野と相模湾を一望
視線を南側に向けると、眼下には足柄平野の街並みと、キラキラと輝く相模湾が広がっています。晴れた日には遠く伊豆大島まで見渡せることも。
東名高速道路を行き交う車がおもちゃのように見えるほどの高度感があり、開放感は抜群です。桜のトンネルをくぐり抜けながら、空に向かって登っていくような感覚は、平地の花見では味わえない体験と言えます。
2-3. インスタ映え間違いなし!「天空のブランコ」と撮影スポット
近年、SNSで話題になっているのが、園内に設置された「天空のブランコ(ハーブガーデンのブランコ)」です。まるで空に向かって漕ぎ出すような写真が撮れるため、週末には撮影待ちの列ができることもあります。
また、園内には随所にベンチや展望デッキが整備されています。歩き疲れたら景色を眺めながら一休みし、自分だけのお気に入りのアングルを探してみてはいかがでしょうか。
3. 【最重要】アクセス攻略!シャトルバス・駐車場・徒歩の正解ルート
西平畑公園は「急峻な山の上」にあります。アクセス方法を間違えると、到着前に体力を使い果たしてしまうため、事前の戦略が重要です。
3-1. 駅からは歩ける?JR松田駅・小田急新松田駅からの徒歩ルート(急坂注意)
最寄りのJR松田駅からは徒歩約20分、小田急新松田駅からは約25分です。「20分なら歩ける」と思われるかもしれませんが、その道程は想像を絶する急勾配です。
ハイキングコースとして整備されていますが、普段歩き慣れていない方やヒールのある靴の方は絶対に避けるべきです。逆に、体力に自信があり「渋滞やバス待ちの列には並びたくない」という健脚派の方にとっては、確実なルートとも言えます。汗だくになる覚悟で挑んでください。
3-2. シャトルバスは必須?乗り場(JR松田駅北口)と運賃・混雑状況
体力を温存したい方、お子様連れの方は、JR松田駅北口から運行されるシャトルバスの利用を強くおすすめします。
例年、片道大人180円〜200円程度(小人半額)で運行されており、急な坂道をスイスイと登ってくれます。ただし、見頃の週末にはバス待ちの行列が発生します。それでも徒歩で登る辛さを考えれば、並んででも乗る価値は十分にあります。
3-3. 車で行くなら「河川敷駐車場」一択!会場駐車場が非推奨な理由
「会場のすぐ横まで車で行きたい」と思うのが人情ですが、桜まつり期間中、西平畑公園併設の駐車場は一般車両の利用が制限される(または満車で入れない)ケースがほとんどです。
車で来場される場合は、酒匂川(さかわがわ)沿いに設けられる「臨時駐車場(河川敷)」を利用しましょう。そこからシャトルバスに乗り換えて会場へ向かう「パーク&ライド」方式が基本となります。カーナビには「松田町河川敷臨時駐車場」などをセットし、現地の誘導員の指示に従ってください。
4. 子供も大興奮!「太陽のすべり台」と「ふるさと鉄道」
大人は景色を楽しめますが、子供はすぐに飽きてしまうもの。しかし、ここは遊具も充実しているため、ファミリー層の満足度が非常に高いスポットでもあります。
4-1. お尻が熱い!?全長181mの「ロング滑り台」を楽しむコツと敷物
山の斜面を利用した「太陽のすべり台」は、全長181mとかなりの迫力です。ローラー式の滑り台なので、そのまま滑ると摩擦でお尻が痛く(熱く)なります。
貸し出し用のマット(ヒップソリ)もありますが、数が限られているため、100円ショップなどで売っている「子供用ソリ」や「厚手の段ボール」を持参するのがプロの技です。桜の中を滑り降りる爽快感は、子供たちにとって最高のアトラクションになるでしょう。
4-2. 桜のトンネルを走る!ミニSL「ふるさと鉄道」の乗車体験
園内には、実物の1/6スケールの「ミニSL(シェイ式蒸気機関車)」と「ロマンスカー」が走っています。この「ふるさと鉄道」は、なんとスイッチバック方式で急勾配を登る本格派。
線路沿いにも河津桜が植えられているため、乗車中はまさに「桜のトンネル」をくぐり抜ける体験ができます。大人も乗車可能なので、童心に帰って楽しんでみてはいかがでしょうか。
4-3. 子供連れ必見!園内のトイレ事情とベビーカーの利用について
園内には公衆トイレが設置されていますが、数は多くありません。混雑時は並ぶこともあるため、駅や駐車場で済ませておくのが無難です。
また、ベビーカーについては注意が必要です。園内は舗装されていますが、非常に坂が急です。ベビーカーを押して登るのは相当な重労働であり、下り坂では危険を伴います。できれば抱っこ紐を利用するか、ハーブ館などの拠点で預かってもらう(要確認)などの対策を考えておいた方が良いでしょう。
5. グルメとお土産情報!松田町ならではの味を楽しもう
絶景と遊びでお腹が空いたら、地元のグルメでお腹を満たしましょう。
5-1. 地元の味覚が集結!屋台村・キッチンカーのおすすめメニュー
まつり期間中は、園内に約20店舗のテントやキッチンカーが出店します。定番の焼きそばやたこ焼きだけでなく、地元・松田町の飲食店が出すオリジナルメニューも人気です。
ただし、会場内での「宴会」は禁止されています。レジャーシートを広げて場所取りをしての酒盛りなどはできません。購入したグルメは、設置されたベンチや飲食スペースで、マナーを守ってスマートに楽しみましょう。
5-2. ハーブガーデンならでは!「ハーブティー」と絶景レストラン
園内のシンボルである円筒形の建物「松田山ハーブ館」では、ハーブに関連した体験工房や売店があります。
特に3階のレストランからの眺めは絶景。冷えた体に、香り高いハーブティーや地元の食材を使ったランチが染み渡ります。混雑必至ですが、窓際の席を確保できれば、特等席での食事タイムとなります。
5-3. 松田町特産のみかんや桜グッズをお土産に
松田町はみかんの産地でもあります。会場の売店では、旬の「足柄みかん」や、桜にちなんだお菓子、ハーブグッズなどが販売されています。
個人的なおすすめは、地元農家さんが持ち寄る柑橘類です。スーパーでは見かけないような品種がお手頃価格で手に入ることもあり、自宅へのお土産にぴったりです。
6. まとめ:2026年の春は松田山の頂上で絶景とアクティビティを満喫しよう
2026年の「まつだ桜まつり」は、2月7日から始まります。富士山と河津桜のコラボレーションは、一度見たら忘れられない美しさです。
ただし、急な坂道やアクセスの制限など、事前知識がないと苦労する点も多い場所です。この記事を参考に、歩きやすい靴と防寒対策を万全にして、一足早い春の絶景を楽しみに出かけてみてください。



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