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入間「おとうろうまつり」完全ガイド:見どころ、アクセス、歴史、最新情報まで網羅!

1. 入間「おとうろうまつり」とは?

1-1. 歴史と起源:愛宕神社の春季例大祭から発展した伝統行事

入間市豊岡地区で開催される「おとうろうまつり」は、旧扇町屋の鎮守である愛宕神社の春季例大祭「愛宕のおとうろうさま」が起源とされています。古くは、宿の両側には提灯が並び、露店が軒を連ね、山車や芝居小屋も立ち並ぶ、近隣でも屈指の賑やかな祭りだったと言われています。

近年は規模は縮小されていますが、3町屋(賀美町、奈賀町、志茂町)の山車巡行をはじめ、伝統芸能や露店などが楽しめる、入間市の春の風物詩として親しまれています。

1-2. 開催時期と場所:例年4月下旬、入間市豊岡地区で開催

「おとうろうまつり」は、例年4月下旬の土日2日間に開催されます。場所は入間市豊岡地区の町屋通りで、西武池袋線入間市駅から徒歩約10分の場所にあります。

2024年の開催日は4月20日(土)と4月21日(日)です。

1-3. 祭りの中心:3つの町屋(賀美町、奈賀町、志茂町)の山車巡行

「おとうろうまつり」の目玉は、3つの町屋(賀美町、奈賀町、志茂町)の山車巡行です。

  • 賀美町の山車は、金色の龍を乗せた勇壮な姿が特徴です。
  • 奈賀町の山車は、朱塗りの唐破風造りで、豪華絢爛な装飾が施されています。
  • 志茂町の山車は、昭和27年に越生町から譲り受けたもので、江戸時代の面影を残す貴重な山車です。

山車は午後1時頃から町屋通りを巡行し、沿道には多くの人々が集まって華やかな曳き揃えを見物します。

1-4. その他の見どころ:露店、梯子乗り、神楽奉納など

山車巡行以外にも、「おとうろうまつり」には様々な見どころがあります。

  • 露店では、屋台グルメやお土産などが販売されます。
  • 梯子乗りは、鳶職人の技が光るハラハラドキドキの伝統芸能です。高さ十数メートルの梯子に登り、様々な曲芸を披露します。
  • 神楽奉納は、厳かな雰囲気の中で神様に感謝を捧げる神聖な儀式です。

この他にも、子供向けイベントや模擬店など、家族で楽しめる企画も充実しています。

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2. 2024年「おとうろうまつり」の見どころ

2024年の「おとうろうまつり」では、例年通り3町屋の山車巡行をはじめ、様々なイベントが開催されます。

2-1. 山車巡行:勇壮な3町屋の山車と華やかな曳き揃え

山車巡行は、午後1時頃から町屋通りをスタートし、約2時間かけて巡行します。各町屋の山車はそれぞれ個性豊かで、見応え満点です。

沿道には多くの人々が集まって山車を見物し、お囃子の音色に合わせ、威勢よく曳き揃えられます。

2-2. 梯子乗り:鳶職人の技が光る、ハラハラドキドキの伝統芸能

梯子乗りは、鳶職人の技が光る伝統芸能です。高さ十数メートルの梯子に登り、様々な曲芸を披露します。

今年は、特に経験豊富な鳶職人が登場する予定で、より一層ハラハラドキドキの演技が期待できます。

2-3. 露店:屋台グルメやお土産など、お祭りならではの楽しみ

露店では、焼きそば、焼き鳥、かき氷など定番の屋台グルメをはじめ、地元の特産品やお土産などを販売するお店が並びます。

2-4. 神楽奉納:厳かな雰囲気の中で神様に感謝を捧げる神聖な儀式

神楽奉納は、愛宕神社で行われる神聖な儀式です。巫女たちが舞を奉納し、神様に感謝を捧げます。

今年は、例年よりも規模を拡大して行われる予定で、より厳かな雰囲気の中で神楽奉納を楽しむことができます。

2-5. その他のイベント:子供向けイベントや模擬店など、家族で楽しめる企画も充実

「おとうろうまつり」には、子供向けイベントや模擬店など、家族で楽しめる企画も充実しています。

  • 子供向けイベントでは、輪投げや射的などの縁日遊びを楽しむことができます。
  • 模擬店では、地元の学校や団体が出店し、様々な料理や飲み物を販売しています。

子供から大人まで、家族みんなで楽しめるお祭りとなっています。


3. 「おとうろうまつり」へのアクセス

3-1. 電車:西武池袋線入間市駅から徒歩約10分

「おとうろうまつり」の会場へは、西武池袋線入間市駅から徒歩約10分で行けます。改札口を出たら、南口方面へ進み、豊岡北交差点を右折してまっすぐ約500m進むと、会場に到着します。

3-2. バス:西武バス「豊岡」または「豊岡二丁目」バス停下車

西武バス「豊岡」または「豊岡二丁目」バス停から徒歩約5分で会場に到着します。

  • 西武池袋線入間市駅から発着するバス:西武バス「豊岡二丁目」行
  • 西武新宿線狭山ヶ丘駅または西武秩父線西武秩父駅から発着するバス:西武バス「豊岡」行

3-3. 車:圏央道青葉台ICから約15分、駐車場あり(混雑状況により利用制限あり)

車で来場する場合は、圏央道青葉台ICから約15分で会場に到着します。会場周辺には駐車場がありますが、台数に限りが あるので、公共交通機関の利用がおすすめです。

4. 「おとうろうまつり」の歴史と伝統

4-1. 愛宕神社との関わり:旧扇町屋の鎮守である愛宕神社の春季例大祭から発展

「おとうろうまつり」は、旧扇町屋の鎮守である愛宕神社の春季例大祭「愛宕のおとうろうさま」が起源とされています。

江戸時代には、近隣でも屈指の賑やかな祭りとして知られていました。明治時代以降は規模が縮小されましたが、現在も「おとうろうまつり」として受け継がれています。

4-2. 山車の特徴:各町屋ごとに異なる歴史と装飾を施した個性豊かな山車

「おとうろうまつり」の山車は、各町屋ごとに異なる歴史と装飾を施した個性豊かな山車です。

  • 賀美町の山車は、金色の龍を乗せた勇壮な姿が特徴です。
  • 奈賀町の山車は、朱塗りの唐破風造りで、豪華絢爛な装飾が施されています。
  • 志茂町の山車は、昭和27年に越生町から譲り受けたもので、江戸時代の面影を残す貴重な山車です。

山車は、町屋のシンボルとして大切にされており、毎年多くの人々を魅了しています。

4-3. 梯子乗りの歴史:鳶職人の技が光る伝統芸能

梯子乗りは、江戸時代から続く伝統芸能です。鳶職人が火災現場で梯子を使って屋根に登る際に培った技を披露するもので、高さ十数メートルの梯子に登り、様々な曲芸を披露します。

近年は、鳶職人の減少により、梯子乗りを見られる機会が減少し ていますが、「おとうろうまつり」では、毎年多くの観客を魅了しています。

4-4. おとうろうの意味:旧暦3月3日に行われたことから名付けられた「おとうろう」

「おとうろうまつり」は、旧暦3月3日に行われていたことから「おとうろうまつり」という名前が付けられました。旧暦3月3日は、桃の節句としても知られており、縁起の良い日とされています。

江戸時代には、町屋通りに提灯が灯され、夜遅くまで賑やかなお祭りが開催されていました。現在でも、提灯の灯りが幻想的な雰囲気を演出しています。


5. 「おとうろうまつり」を楽しむための豆知識

5-1. 服装:歩きやすい服装、動きやすい靴で参加

「おとうろうまつり」は、長時間歩くことになるので、歩きやすい服装と動きやすい靴で参加することをおすすめします。また、日差しが強い場合もあるので、帽子やサングラスなどの日よけ対策も忘れずに。

5-2. 持ち物:飲み物、帽子、日焼け止めなど、日よけ対策

会場には屋台がありますが、混雑状況によってはすぐに購入できない場合もあります。飲み物や軽食などは、事前に用意しておくと安心です。

また、日差しが強い場合もあるので、帽子や日焼け止めなどの日よけ対策も忘れずに。

5-3. 混雑状況:特に山車巡行は混雑するため、時間に余裕を持って参加

山車巡行は、特に混雑が予想されます。時間に余裕を持って参加し、安全に注意しながら見学しましょう。

また、周辺道路は交通規制が敷かれる場合があるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

5-4. マナー:周囲に迷惑をかけないよう、マナーを守って参加

「おとうろうまつり」は、多くの人が集まるお祭りです。周囲に迷惑をかけないよう、マナーを守って参加しましょう。

ゴミは指定の場所に捨て、大声で騒いだりなどは控えましょう。

6. 最新情報

6-1. 2024年開催概要:日程、時間、場所、アクセスなど

日程: 2024年4月20日(土)・21日(日) 時間: 12:00~20:00 場所: 入間市豊岡地区町屋通り アクセス: * 電車:西武池袋線入間市駅から徒歩約10分 * バス:西武バス「豊岡」または「豊岡二丁目」バス停下車 * 車:圏央道青葉台ICから約15分、駐車場あり(混雑状況により利用制限あり)

6-2. 公式ホームページ:最新情報、イベント情報、交通アクセスなどを掲載

最新情報は、入間市観光協会の公式ホームページなどで確認できます。

6-3. SNS:最新情報や写真などを発信

入間市観光協会では、SNSでも最新情報や写真などを発信しています。

7. まとめ

入間「おとうろうまつり」は、歴史と伝統を感じられる貴重な祭りです。山車巡行、梯子乗り、露店など、見どころ満載なので、ぜひ足を運んでみてください。

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この記事を書いた人

ダイエット中の30代男性、色々なイベントを調べてまとめている

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